読書アウトプット【20代にとって大切な17のこと】

これが人生初めてのブログであり、自分のアウトプットの場である。

僕自身考えるのは大好きだが、いざこうして文章に起こしてみると文章の切りどころや表現がとても難しく感じる。でも、最初やし、5年後ぐらいに見返したときクスッと笑えると信じてのんびり書いていこうと思う。

では、本題の本について感想を書いていこう。

本書ではタイトルの通り、20代にとって大切な17つの事柄が書かれている。

どれも素敵なことが書かれていたが、その中でも心に響いた二つを取り上げようと思う。

まず一つ目は【変わること、全てに「YES」と言おう】だ。

ここでは、20代における様々な変化について触れられていて、その変化を受け入れる割合で、今後の人生がある程度決まってくるということが書かれている。

本の中では安定を求める選択肢もあると書かれているが、そもそも、僕は安定なんか大嫌いで変化が大好きだ。

実際、この数ヶ月で自分のチャレンジする環境が大きく変わって、それと共に将来に対してワクワクする自分がいる。これまで、何度も安定を求めようといろんなことにチャレンジしてきたけど、結局はこうやって変化を求めてる。

そうやって、自分自身がレベルアップしてる感覚が楽しすぎるし、この先もそれを追い求めて行きたい。

二つ目は【自分の才能を見つけ、自分で育てる】だ。

当たり前のことのように思えるが、そのプロセスにとても納得したので二つ目にあげた。

それは、才能の種が発芽するために〈1〉土壌〈2〉熱量 〈3〉光が必要で、そのいずれか一つでも欠けると、才能が芽生えないというものだ。

ここでは、養分が環境、熱量が楽しくて仕方がないと思える感情、光がその才能を見つけ出してくれる先生が放つスポットライトと定義されている。

では、これを僕に当てはめてみる。僕の性格上内省は得意なので、幸いにも上記の熱量にあたる、自分が変化を好み、何かを作り出していける環境に身をおくべきだということはわかっていた。

しかし、他の養分と光という要素が圧倒的に不足していた。めちゃくちゃ頑張って面接練習した第一志望のゼミには余計な一言言って落とされるし、絶対成長してやると思って入ったマーケティング企業ではテレアポばっかりさせられた。どちらも自分の準備不足やリサーチ不足というのは理解していたが、それでも結構落ち込んだ。けど、諦めたらあかんと思って養分と光を追い求めた。

そして、出会えたのがNUMBERSだ。最初は前の失敗もあり、ここが自分にとっての養分と光なのかと正直半信半疑だった。でも、説明会でのPOLOさん、益子さんの熱いトーク。さらに、その後の選考会でガチガチに緊張したスピーチを披露した後にかけてくれた、あつきさんと一誠さんの優しい言葉。そこらへんからその感覚が安心に変わっていったのを覚えてる。

そこから、実際に企画に参加させてもらっても、メンバーが対等に意見を聞いてくれて、それがすぐ共有される。

僕以外のメンバーにとっては当たり前のことかもしれないけど、僕にとっては、自分が参加できてるっていう感覚がめちゃくちゃ嬉しくて、もっと力になれるように頑張りたいと心から思った。

すごく単略的かもしれないけど、はじめて自分を育ててくれる土壌、光に出会えた気がして、ここに自分を貢いでみようと思いました。

初恋の惚気話みたいになってしまったけど、正直そのぐらい嬉しいです。

最後に、この本はこれからNUMBERSとして事業に参加させてもらう上で、とても重要なマインドセットを教えてくれました。これから、NUMBERSという土壌の上で変化を受け入れながら圧倒的に成長して行きます。どうぞよろしくお願いいたします。