家族について
家族とは
むっずううううう。
なんでしょうか。
いきなり「家族ってなに?」って聞かれたら
「父、母、兄、姉、妹、弟」
このどれかって答えると思う。
つまり、血が繋がってる一番身近な人。
でも、よくよく考えたらどうなんやろ。
おじいちゃんおばあちゃんと住んでる人がいたら、それは家族っていうやろし、
ペットと住んでる人も「家族のポチです」みたいな感じでゆうてるよな。
あとは昔読んだ海賊と呼ばれた男の出光社長も「我が社員は家族です」ゆうてた。
だから必ずしも血が繋がってる=家族ではないんやろうな。
あくまでも個人の捉え方というか、認識のによる気がする。
とはいえ、僕が思う家族は「お父さん、お母さん、お兄ちゃん、お姉ちゃん、妹、弟」の範囲。
なんでかというと、「絶対切っても切れない関係」と思ってるから。
良くも悪くも100%切れない繋がり。
よく言えば絆かもしれないし、悪く言えば呪い。
そんな関係性が家族やと思ってる。
じゃあどっち?って言われると僕はまだ「呪い」の認識の方が強い。
どんだけ似たくないなぁって思っても知らず知らずのうちに影響受けて似ていってしまう。
それって呪いよな。
けど、その呪いを祓う方法もあると思ってる。(五条)
それは家族全員が自分の弱みを理解して、認め合うこと。
それか、他のコミュニティで家族って言えるくらい心を通わせられる人を見つけてもう一回子育てというか、育てられるプロセスを経ること。
このどっちか。
後者の方が楽っちゃ楽やとおもう。けど、落とし穴がたくさんある。
一番身近なのが恋愛。愛の擬似体験がしやすい。
けど、本当は愛じゃないのに、愛に見えちゃうのが恋愛の怖いところ。
それで愛やと思って家族を作っても、また同じことの繰り返しになってしまう。
とはいえ、全部がだめってわけじゃなくて本当の純愛もある。だから否定できない。
でも、僕は家族と向き合う。しんどいけど、まだ全員生きてるしちゃんと話せるから。
向き合った結果もう無理ならそれで良い。
けど、本当の意味で裏切りがなくて、純度高く弱みを認め合えるのは家族しかいないんじゃないかと思う。
だから、絆か、それとも呪いになるかは家族全員にかかってる。
生まれてから家族ってなんやろうとか考えなかった人は無意識に認め合えてる家庭に生まれてる。それって、ほんまにすごい。
お金持ちとかそんなんよりも本質的に裕福やなぁ。素直に羨ましい。
いやほんと家族を作るってとてつもなく責任がいること。すげえ。
すげえけど、俺も幸せな家庭作りたいな!!
まずは目の前のことから。一個ずつ片付けていこう。
余談ですが家庭で悩んでいる人はZORNの「家庭の事情」を歌詞付きで理解しながら聴いてみてください。
何か変わります。