私にとってのいい人生

口グセの「1番いい」を死ぬまで探していく。

これが僕にとってのいい人生。

1番いい食べもの。1番いい場所。1番いい音楽。1番いい友達。1番いい仕事。1番いい仲間。

ちなみに、この「いい」は好きとか落ち着くとかテンション上がるとか、いろんな動詞に置きわる。けど「いい」って便利やから置いとく。

ただ、僕にとっての「1番いい」には2つのルールがある。

一つは「自分にとっての」っていう前提があること。

誰かが言ってるからはだめ。それは、自分にとっての「1番いい」じゃないから。

たとえみんなに理解されなくても、自分にとって1番ならそれでいい。

そういう覚悟で1番いいものを探していく。

もう一つは1番いいものを手に入れる努力を怠らないこと。

なんでもそうやけど、「1番いいもの」は来るのを待ってたら絶対見つからない。

まずは、その1番が目の前を通りかかったとき、誰よりも先に気づけるようにまっすぐで曇りのない心で世の中を見るようにする。

そして、気づけたとしても、自分のものにできないと後悔して終わっちゃう。

だから自分のものにできるように、いろんな魅力を身につけておかないとダメ。

しぬほど本読んで、しぬほど勉強して、しぬほど遊んで、しぬほど失敗する。

そして、周りの人に感謝して、少しでも与えられる人になれるように努力する。

知識だけのあたまでっかちじゃだめだし、何も考えず動きまくるのもよくない。

誠実さとユーモアとちょっとの下心を持って1番を自分のものにする。それが大事。

まあでもこんなことゆうたけど、正直、何が1番かなんてだれもわからん。

けど、2番でいいかなって瞬間が増えれば増えるほどいい人生からは遠のくのは確か。

だからつねに1番を目指しておく。2番じゃないなら1番しか残ってない。

 

 

 

余談になるけどこのテーマほんまにむずかった。

一回人の言葉を借りて書いてみたけど、自分の腑に落ちてないのが気持ち悪過ぎた。

それで何回も何回も書き直して、気づいたら2週間ぐらい経ってた。

自分の腑に落ちてかつ、人に見せれる文章。むずかしい。。。。

何年後かに見たら浅いなぁってなるとおもうけど、これがいまの自分のありのまま。

自分なりの言葉でかけて、今はきもちいい。

今日も誰かに与えられたかなぁ。

今日もありがとう。おやすみなさい